【富士吉田・忍野スマートインター打合せ~市民の血税を少しでも節約】
先月18日、東富士五湖道路に新たに構想されているスマートインターについて、地元富士吉田市と財務省理財局の担当の方々と打合せ会を開催しました。
このスマートインターについては、国交省と関係者を交えた準備検討会が既に開催されています。しかしながら、本件については、隠れた大きな問題が障害として立ちはだかっています。
すなわち、スマートインターの取り付け道路が通過する土地は、既に国から地元に払下げられているのですが、「林業振興」という使用目的制限が付されているのです。
経緯から言うと、その使用目的のために廉価に払下げが行われており、目的以外に土地を利用する場合には、通常価格との差額を国に支払うこととなっているようです。
時代の変遷や、このスマートインターが富士北麓の活性化や、特に火山災害時の避難路確保に極めて重要な意義を持つことからすれば、国には弾力的な取扱い(つまり、なるべく地元負担が無いように)を求めるべきであると考えています。
(私の古巣である)財務省と地元の担当の皆さんと知恵を出し合い、何とか良い解決策を見つけていきたいと考えています。
※ちなみに、この日は私の誕生日でした。。。
長崎幸太郎Facebookより 長崎幸太郎事務所