【冬が来る前にやらなければならないこと ~ 河口湖精進湖線の視察】
少し前のことですが、富士河口湖は西湖地区を通り河口湖精進湖線の視察に伺いました。
この県道は、西湖地区の皆様の生活道路ですが、写真をご覧になればお分かりのように、道路の両脇の木が道に覆いかぶさるように枝を伸ばしており、見通しが悪く危険であり、特に冬の降雪時には落雪や倒木により事故を誘発する危険性があります。
他方で、この地域は国立公園としての保護対象となっており、滅多やたらに木を伐採することもできません。
そこで、当日は、地元の方に御先導頂き、県の担当と環境省の担当の皆様と現場に赴き、問題意識をそれぞれ共有して参りました。
まだ雪の季節には若干の時間がありますが、今のうちに対応すべきことをしっかり行い、地域の安全が確保できるよう、進行管理をしていきます。
長崎幸太郎Facebookより 長崎幸太郎事務所