先日、富士河口湖町で開催された「富士ふれあいの村祭り」にご招待いただきました。県内のハンディキャップを持つ方々が力を合わせて催す楽しいお祭りです。ここで、私がさせて頂いたご挨拶の概要を記します(実際のスピーチは、緊張もあって、若干、異なっているかもしれませんが。)
「 本日は、皆様の素晴らしい笑顔に接し、私自身も、とても晴れ晴れしい気分です。 実は、私は「障害者」「障害児」という言葉が嫌いです。心身に何らかの不自由を負ってしまっていることは...、罪でも何でもありません。それが故に社会生活において不便な思いをさせること、肩身の狭い思いをさせることは、少なくともこの日本国においては絶対に許されてはならないことです。「完全なバリアフリー」こそ、本来あるべき社会の姿であると信じます。
「障害」とは、心身に不自由を追っている方々にあるのではなく、むしろ社会の側にあるのではないでしょうか。
想像してみてください。
現在、「障害」と言われているものが、その人の「個性」と観念される社会を。
現時点においては、これは理想かもしれません。しかしながら、この理想は、いつの日か必ず実現しなければならないと断言します。
本日の素晴らしい笑顔を、本日だけのものとせず、ごくごく日常的な当たり前のものにするべく、全力をもって取り組んでまいります。笑顔を曇らせるようなあらゆる「社会の障害」を取り除くべく、全力をもって戦って参ります。
本日はお招き頂きまして誠にありがとうございました。」
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※長崎幸太郎Facebookの投稿より
From 衆議院議員 長崎幸太郎事務所